フレッシュ長持ち 新・保鮮システム 快蔵訓

活用事例紹介
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活用事例 野菜

野菜 さまざまな分野で活躍する「快蔵くん」 経営力を強力バックアップ

「快蔵くん」を利用し、生産・貯蔵・保管・流通・加工・物流・小売り・サービスの分野で
「時間を作りだす」ことにより拡大な付加価値を生み出しています。
そんな利用者の方々の活用効果を一部ご紹介します。


 
事例 1
事例1 キュウリ・ナス(漬物の原料)の品質を保持する。浅漬けが主流の今日では、原料の鮮度が重視されます。契約農家での品質維持と、安定供給が実現します。
漬物製造卸会社の研究開発室Jグループでは
周辺農家との契約栽培により原料を調達し、年間を通して浅漬を製造しています。原料栽培の最盛期の入荷数量と製造能力及び販売数量の不均衡により、原料の過剰状態が発生するため、原料により10〜30日間程度の鮮度保持が課題であった。「快蔵くん」の導入で、なす・きゅうりで10日間の品質保持が確認され、更に保存期間延長と、契約農家への導入に取り組んでいます。
品質維持 安定供給 → 新製品の開発の研究機関が採用 契約農家に導入計画
 
事例 2
事例2 せんべいの生地をつくりおきする。 焼き前の生地はカビの発生や乾燥等で品質管理が難しい中、安定した品質維持で生地の一時貯蔵が可能となり、作業手間の分散化で人件費削減になります。 
煎餅製造卸会社の経営者Iさんでは
煎餅の製造工程の中で熟練度が要求される「ねかせ」「第2次乾燥」「焼き」の製造ノウハウをシステム化することにより、工程の標準化の方法を模索していました。「快蔵くん」の温湿度管理に注目し、生地の品質を徹底管理する事でカビやヒビ(含水率)を抑制できました。これにより熟練者の高齢化、技術伝承の対策が容易になり、コスト面では繁忙期の残業や休日出勤による人件費等が年間で300万円削減できました。
人件費削減 → 年間300万円削減